ある日役所で身分証明書を求められ運転免許証を差出した。
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免許証の期限切れてますよ!
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嘘や‼︎嘘やろ??
とんでもないことをしてしまった…と落ち込みましたが、
この発言の翌日には、新しい免許証が出来上がりました。
この記事は、新しい免許取得までの実体験をありのままに紹介しています。
有効期限が切れたけど、6ヶ月以内だという方は、ぜひ読み進めてください。
指摘された場所が役所だったこと、マイナンバーカードも持っていて、住民票がすぐに取れたこともラッキーでした。
記事作成時と内容が異なる場合があるので、必ず自身の都道府県の期限切れ手続きをご確認ください。
運転免許証取得に必要なモノ
運転免許取得に必要なものは、以下の通りでしたが、自身の都道府県の情報を確実に見ましょう。
検索窓に、〇〇県 運転免許 期限切れ手続き 検索
↓↓は、今回私が手続きをした大阪府の情報です。
本籍が記載された住民票
本籍が記載された住民票は、マイナンバーが記載されていないものです。
【住民票の写し】とは、交付を受けた書類そのものです。コピーしたものを持って行っても受け付けてくれません。
住民票を取る際に、身分確認書類が必要です。有効期限切れの免許証は、身分証明証として使えないので、役所に行く際は、他の身分確認書類が必要です。詳しくは各自治体のホームページをご覧ください。
失効された運転免許証
紛失等で、お手元にない場合でも手続きはできるようですが、時間を要する場合があります
写真(1枚)
写真(1枚)は、申請書類に貼付する用で6ヶ月以内に撮影したものです。
免許証の写真は免許センターで撮る写真を使用します。持参した写真を使いたい場合は日数がかかる上、取りに行かねばなりません(その間運転はできません)
Ki-Re-iで1,100円使ったのに(涙)
ちなみに、各運転免許試験場にはスピード写真が設置されている場合がほとんどです。大阪の門真運転免許試験場には、証明写真機が2台設置されていました
手数料
再取得する免許種別、講習区分によって異なります。
↓↓失効した免許証
私の場合ですが、
- 試験手数料¥1,900
- 交付手数料¥2,050
- 講習手数料¥800
合計¥4,750
免許を失効した時のデメリットは?
期限切れ6ヶ月以内の更新は、たいして変わりなくて良かった‼︎
と、思っては大間違いです。
やはりきちんと更新していない点でのペナルティーがありました。
ゴールド免許だった私ですが、ブルー免許(一般運転者)となり、次回の更新が3年となります。
免許の有効期限は、今回更新した日にちではなく、元々の誕生日翌月の日付までが有効期限となります。
免許の取得日は講習を受け免許を交付してもらった日となり、今までの免許には記載されていた初めて免許を取得した日付がどこにも載っていません(上のゴールド免許書参照)
そして、免許証の裏には、はじめて見る単語が
\初心者標識免除/
初心者標識とは、初心者マークのことです。免許取得後1年未満の方は必ずつけなければいけません。 過去に1年以上運転免許証を受けていた経歴があり、かつ免許失効から6か月以内に再取得した場合に初心者標識免除となります。
「初心者マークはつけなくていい」…と、認識は初心者なのかな?
運転免許証再取得でかかった時間は
まず、結論から言うと、9時に試験場に入り、12時に出ました。
大阪の場合(門真・光明池)、受付は平日のみ午前8時45分から午前11時45分です。都道府県によって異なるようです。
受付
受付には、案内の方がいるので、「期限切れました6ヶ月以内です」というと、案内してくれます。
門真試験場では、期限切れ(特別新規申請)の方向(赤いロープ)の先にある機械に進み操作します。
特別新規申請窓口へ|免許失効の理由は聞かれる?
特別新規申請の窓口で並び、説明を受けます。3分〜4分くらいの説明だったと思います
「差支えなければ、更新できなかった理由は?」と軽く聞かれ、「ハガキを見た覚えがない」と伝え、それで終わりました。
その後1度目の会計(私の場合・試験手数料1900円)を行いました。
適正検査
適性検査とは、視力検査でした。
素晴らしいスピードで検査が進んで行き、あっという間に自分の番に。
→私の場合、視力がだいぶ落ちていたのでメガネ持参しており、メガネをかけての検査を行い【条件あり】となってしまいました。
しかし
裸眼でも見えてたかも⁈
しまった〜〜
と、落ち込みながら、書類を提出する次の窓口へと進みました。
するとお姉さんが「もう一度検査してみますか?」と提案してくださり、「はいぃぃ!!」と再度視力検査を受けに…そして、
見事裸眼で通過!!
視力悪くなったかもって方‼︎
まずは裸眼で挑戦してみて、ダメだったらメガネをかけて審査をうけましょう!!
(警察署での視力検査よりかなり簡易的に思えました。)
その後再度窓口に書類を提出し次へ進みます。
写真撮影
次は写真撮影です。写真撮影ホールで15分ほど待ちました。そして名前が呼ばれ写真機の前に行くと一瞬で撮影は終わり、2度目の会計で交付手数料と講習手数料を支払いました。
講習時間まで待機
講習の開始時間が10時50なので、50分ほどの待ち時間が発生しました。
それまで食堂で待つことに。門真運転試験場の食堂は、食券での販売もありましたが、中に売店もありパンやお菓子も販売されていました。
講習は1時間(過去5年違反なし)
私の場合、一般運転者講習だったので1時間の講習を受けました。(過去5年間違反なし)
普通の免許更新の方と同じ会場でした。
講習で、自己採点があり筆記用具が必要でしたが、鉛筆の貸出しがありました。(大阪門真)
1時間の講習が終わり、普通の免許更新の方々の後に、失効切れの人が並びます。(この時私のようにうっかり失効の人は20人ほどいました。)
そして、11時50分に新しい免許証を手にしました。
運転免許失効まとめ
「運転免許失効」、まさか自分がやってしまうなんて…
まさに、一生の不覚とはこのことです。
期限切れ6ヶ月まで2日しかない状況で有効期限切れに気づいてくれた役所のお姉さん。
役所に用事を作ってくれた娘や、メガネの再検査を進めてくれた免許センターのお姉さんにも感謝しつつ、免許が出来上がってから、「本当によかった!」と心から安堵しました。
これからは、誕生日を迎えたら免許証の確認しようと、心に誓いました。
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