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瞳孔が開く目薬をさしたらどれくらいで元に戻る?眼科体験談。飛蚊症で40年ぶりに目医者へ

瞳孔が開く目薬のアイキャッチ画像

50代前半の主婦です。昔から白いところを見ていると小さな点が見える飛蚊症の症状がありました。

しかし、このところその黒い丸が大きくなった。

この年になると、緑内障などの不安も出てきたので小学生の時に行って以来の眼科へ。

眼科医での検査の様子

昨年、メガネ店で作ったメガネを持参し、症状を報告。

ついでに、「太陽に当たると目が痛くなり、頭痛がする」という悩みも打ち明ける。

そのことに関しては、「光に弱いんですね!」とかわされた。

視力検査はメガネありとなしで。

初診なので、視力検査から始まった。

やはり、健康診断などの視力検査より細かく調べてくれているようで、やはり、メガネを作るのも眼科に相談してからの方が良かったかな⁈と少し後悔。

飛蚊症の検査は瞳孔を広げる

いざ、診察室へ入り、自分の症状を伝え、診てもらうが、「心配は無さそう」との判断が。

先生が、「瞳孔が開く目薬を打って、もっときちんと調べますか」的なことをいい、来たからにはきちんと調べてもらいたいので「お願いします」と答えた。

瞳孔が開く目薬は、とても光をまぶしく感じるらしい。

会社を有給にしているので、この後の用事も特になく、両目ともお願いした。

瞳孔を広げる目薬

呼ばれるごとに、目薬を差し、待合室で待たされ、再び診察室へ。

「この時は、光が眩しい感覚がわかってきた。」

診察の光も眩しく、医師が、右見て、左見て、というが、自分がどこを見ているかわからなくなる。

その上、いつもならすぐに見える飛蚊症の黒い丸がなぜが見当たらない。

右目の方が酷いと思っているのに、結局、左目の方は「ありますね〜!」という感じ、右の方は、「これか!」というのは無かったようだ。

まあ、それでも深刻な症状ではないということで、ひとまず安心して帰路に着いた。

飛蚊症は結局何もしてくれないという噂は本当のようだ。

瞳孔を開ける目薬をいれるとどのような状態になるのか

瞳孔を開く目薬はやばい!

「瞳孔を開く目薬は、光がいつもより眩しくなります。」

「5〜6時間くらい」

と聞いていたが、眩しいことを甘く見ていた。

買い物して帰るつもりだったが、そんなことよりも早く帰りたいと思い、まっすぐに家に帰った。

あいにく、雨が降りそうな曇り模様だったが、それでもとても眩しく感じ、目が疲れるのがわかった。

家についても、室内の電灯が眩しく、「きちんと寝たい」と思い、寝室で深く眠った。

4時間ほど眠り、瞳孔を開く目薬を打ってから5時間は経過した。

瞳孔を開く目薬をさしてから5時間経過

瞳孔を開く目薬をさしてから5時間経過。光のまぶしさはほとんどなくなっていた。

しかし、目がぼやけて白い霧がかかったように遠くがめちゃめちゃ見えにくい。

手元のスマホは普通に見えるけど、少し離れたテレビが見えづらい。

外に出かけたので、遠くを見ると本当に視力が一段階、悪くなったかのようだった。

やばいやばい、こんなん嫌やーとあせったが、明日を信じ病院でもらった点眼液を差して、おとなしく次の日を待つことに。

そして、翌朝


戻ってる〜‼︎

4〜5時間ではまぶしさは元に戻ったけど、目の前に霧がかかったようにぼやける症状は、一晩眠ってようやく元に戻りました。

無事、視力は戻り、眼科医では見えなかった飛蚊症はしっかり見えていました。

瞳孔を開く目薬のまとめ

40年ぶりに眼科へ行き、医師に診てもらいましたが、結局「心配ない」という結果でした。

「飛蚊症」→「心配ない。」

「太陽の光を浴びると頭痛」→「光に弱い体質」

「緑内障などの隠れた病気」→「なし」

という結果でした。

瞳孔を広げる目薬は、「4〜5時間は光が眩しい」と聞いていましたが、思っていたよりも眩しく、つらい症状でした。

そして、4〜5時間経過すると眩しい症状は治りましたが、「霧がかかったようにぼやけて遠くがものすごく見えにくくなりました。」そして、その症状は一晩寝た次の日にようやく元に戻りました。

今回は、私自身が実際に眼科医に行った体験談を記載した物です。

個人差があるので、違和感がある方はきちんと医師の指導に従ってください。

40年ぶりの眼科医ですが、年も年だし、「何かおかしいと思ったらすぐに受信してください」と親切に言ってくれたので、何かあれば相談したいと思います。

今回は病院の費用は、家で差す点眼液と初診料込みで¥3,740-でした。

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