2021年に業界初のセパレート型コードレススティック掃除機を販売して大ヒット!
その、新モデルが2023年11月に登場。発売2ヶ月で、当初販売計画の1.5倍を売り上げるという人気の商品となりました。
今回は、関西で放送されている『せやねん!』2024年1月20日(土)放送の大人気コーナー【メチャ売れ‼︎】内で、
今、めちゃ売れている商品を吉本興業の仲良し夫婦漫才師『かつみ・さゆり』が、企業へ行き人気の秘密を探る為、滋賀県にあるパンソニック(株)八日市工場へ突撃です。
セパレート型コードレススティック掃除機
掃除機本体とゴミを集めるダストボックスが分かれた次世代スティック掃除機!
2023年11月の発売以来、当初販売計画の1.5倍を売り上げる人気商品‼︎
ちなみにコチラのコードレス掃除機は、年末の『アメトーク家電芸人』で土田さんが紹介し、スタジオでも大絶賛の掃除機です。
パナソニック株式会社で秘密をリサーチ
セパレート型コードレススティック掃除機の秘密を教えてくれたのは掃除機のマーケティング担当のKさん。
パナソニックの掃除機のほとんどは、この八日市工場で生産されているそうですよ。
セパレート型コードレススティック掃除機
この掃除機の最大の特徴は、ゴミを集めるダストボックスを掃除機本体から切り放しクリーンドックという充電台に移したことです。
それにより
軽い‼︎
約1.5kgという重さで、片手でスイスイとお掃除できちゃいます。
掃除が終わればクリーンドッグに戻すだけ!片手でカンタンにセットが可能です。
2021年に業界初のセパレート型コードレススティック掃除機を開発したパナソニック。
掃除機は一つのモデルで10万台売れたらヒットと呼ばれる商品。
MC-NS10K(販売終了)では、2年間で約14万台
そして、今回2023年11月に発売された新モデルは、発売から2ヶ月で焼く3万台の激売れ中!!
当初の販売計画の約1.5倍売れています。
こだわりの機能をチェック
それでは、使いやすさをチェックします。
ゴミはどこに溜るのか
ダストボックスがなくなった本体のどこにゴミは溜るのでしょうか。答えは本体に付属の小さなフィルターケース。
最近の傾向は、一気に家中をお掃除するよりこまめに気になったところを掃除する家庭が増えているようで、ダストボックスのサイズはこれで十分なんです。
一気に家中の掃除をする
気づいた時に局所的に掃除をする
使用時間が多少短くても問題ないと、バッテリーは最小限にし本体を軽量化。
勝手にいく感じ!めっちゃ楽
本体を戻すと自動でゴミを収集&充電。約50日分ほどのゴミを紙パックに溜めます。捨てる時も手軽で清潔。
50日もゴミを溜めてニオイは大丈夫?
紙パックにためたゴミは自動で【除菌】【消臭】ナノイーXが菌の繁殖やペットの毛のニオイなどを抑えてくれます
からまないブラシ
パナソニックの特許技術からまないブラシは、長い髪の毛やヒモなどが、絡みにくい設計になっています!
これまでの掃除機は、ブラシに髪の毛やペットの怪我絡まりやすい形状だったので、パナソニックはブラシを二つに分割して円すい形状に。毛先は密集させて髪の毛などが入りにくいように設計になりました。
長い髪の毛をキャッチすると中央に移動させて吸引します。だからほとんど絡まない!
フローリング・畳モデル(ノズルが動くタイプ)
2023年11月発売のもう一つの機種MC-NS70Fはフローリングと畳専用のモデル。
「動くノズル」で家具の脚まわりや隙間もラクラク掃除ができる。セカンド掃除機として開発されたモデル。
【アメトーク歳末家電芸人】で実際に使用した倉科カナさんは、「スゴイ!サイコー!」と小回りが利く掃除機に大感激でした。
業界初のセパレートタイプ。開発秘話は?
更なる秘密を伺いに、ランドリー・クリーナー事業部・開発担当のFさんの元へ伺う『かつみ・さゆり』
開発の際に大変だったことは「ゴミの移送」
本体のゴミをクリーンドッグに移動させることを移送といいますが、開発段階ではかなり苦労したゴミの移送。
なかなか本体のゴミがクリーンドッグ側へ行かず、強い力で吸引しても移送できなかったところ、最初に強い力で吸い取り、一度力を弱め、再度強い力で吸い取る2段階方式をすることで移送がスムーズにできるようになったと教えてくれました、Fさんは、釣りの動画を見て思いついたようです(笑)
一度弱めることで、フィルターの凹凸などに引っかかったゴミを外す効果があるんだそうです。
日本国内の八日市工場で製造から検品まで
パナソニックの敷地内では、【信頼性試験室】という場所で、掃除機の以下の耐久試験をしています。
ブラシ・ローラー部分の摩耗劣化の確認を200時間
ハンドル、延長管の接続部分の破損や外れの確認。たたきつけ・持ち上げを6000
そして、次に向かうところは、売れすぎてフル稼働で製造している現場を偵察!!!
ランドリー・クリーナー事業部、製造課のIさんが案内してくれました。
日本の工場で手作業で組み立て
全て機械が作っているのかと思いきや、一つ一つ手作業で組み立てが行われていました。
1日700台製造する為、持ち時間43秒の中で組み立てて次に流していくライン作業です。
海外で作っていると思ってた!
昔はいろいろな商品を海外で作っていたけど、現在は日本に移ってきているということです。
部品の取り忘れ、つけ忘れがないかを自動で検査
最後にキズがないかなどの外観検査を人の目でチェックしています
全てをクリアした製品を袋詰めにして完成!
まさしくMade in Japan.
Made in 八日市!!
みなさん買ってね!(製造担当Iさん)
セパレート型コードレススティック掃除機まとめ
使い勝手にこだわり抜いた技術とパナソニックならではのメイドインジャパン品質の勝利!!
だからめちゃ売れ!!
と締め括られたコーナー。
かつみさん、絶対買う!と断言していました。
この掃除機、天井の掃除も苦にならない。まさしく今欲しい掃除機ですね。
置き場所や、ゴミ捨ての心配から解放され、使いたい時にさっと取り出せるセパレート型コードレススティック掃除機。
日本で作っていて最後に人の目でチェックしている安心感てすごく大きいですね。
購入の際は、品番を間違わないようにしましょう
2023年11月発売
MC-NS100K
MC-NS70F(フローリングと畳専用のモデル)
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