今回の【マルコポロリ】は這い上がれ!おじさん芸人SPということで、おじさん芸人が登場。
ここ最近ちょくちょく見る今まで知らなかった5GAPに注目しました。
この記事は2022年10月31日現在の情報です。
5GAP(ファイブギャップ)ってどんな芸人?
千鳥、博多大吉と、今をときめく芸人たちが猛プッシュ!
松本人志も期待する、芸歴23年5GAP。
5GAPは大阪のテレビ局が初めてで、同じ吉本でも、レギュラーの【シャンプーハット】とは初共演。シャンプーハットより5年も後輩ということに、お互いびっくり。
5GAPの芸風は
売れない暗黒時代
ネタを考えているのはトモ。クボケンはコミカルな動きと顔芸で勝負。
結成当時はビジュアルも良く、ロンブーのような、最先端なお笑いを目指すつもりだったが、実際にはベタな古臭い笑いだとバカにされ、同期のピース綾部にはしょっちゅうダメ出しをされていた。
テレビ出演するチャンスがあったにもかかわらず、番組内で【劇団ひとり】に圧倒的実力差をみせられ、大きな挫折から暗黒時代に入る。
クボケンは同期の【平成ノブシコブシ】吉村と同居していた為、テレビで活躍中の後輩(はんにゃ金田や、ジャンポケの斉藤)が家に遊びに来ることも多く、収録反省会を聞きながら、もらった収録弁当を黙々と食べる悔しい時間を何度も過ごした。
ホワイト赤マンの誕生ヒストリー
レッドカーペット出演前、ヘルメットをかぶったり、赤い上靴を履いたり色々な試行錯誤の末、
当時、家の近所の小学校の通りで、ホワイト赤マンの格好をしていると、小学生が崩れながら笑う様子で『これはイケる‼︎』と思ったようだ。
20年で変わったのは。
暗黒時代は20年続く中、芸風は何も変えていないのに、なぜかウケるように。
実は、20年と月日が経ったことで、二人の見た目が激変。オシャレな髪が抜け落ち、クボケンは、髭が似合う陽気なおじさんに。
見た目×ネ=ウケが倍増しているようだ。
応援してくれる先輩
そんな二人を猛プッシュしてくれるのが博多大吉。いつも二人を励ましエールを送り続けてくれる。
「お金で困ったらいくらでも貸すよ」という大吉に、実際トモは、100万円ほど借りているようだ。
トモは独身で、もう返せるんではないかという東野に対し、まだ返せませんと言い張るトモ。
クボケンは、現在も焼肉屋でアルバイトをしており、まだまだお笑い一本では食べていけない現在。
二人のプライベートは
婚活中のトモ
トモは、プライベートで婚活パーティーに参加した際、そこに【ノンフィクション】のテレビ撮影で出演するということがあった。当時は告白成功したが、数ヶ月後にフラれたようだ。
コンパは続いており、メンバーは、大西ライオン・三瓶・ネゴシックスと共に婚活に励んでいるようだ。
心配事はクボケンの健康面
21歳ごろから、痛風持ちで腎臓が良くなく、そこから10年経過後、医者に移植手術を勧められ、両親とも検査したのち、当時72歳の父から腎臓を1つもらうこととなった。
幸い体調もよくなり、父親も6年経った現在も健在で生活している。
クボケンは、手術後すぐ結婚しており、奥さんのお母さんが入院している病院で結婚式をあげるという感動の話も。
まとめ
遅咲きのブレーク寸前の5GAPだが、これからの活躍が楽しみな二人です。
今回もコミカルな小道具と共にいつでもボケる準備をしているクボケンだが、小道具の出番は少なくいざ使うと失敗する場面も。
まだまだ知名度が少ないが、じわじわと確実にきている5GAP。
次にテレビに出ると今回のことを思い出し一段と応援したくなること間違いなしです。
この記事は2022年10月31日現在の記事です。
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