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川崎颯太(かわさきそうた)選手は現役大学生Jリーガーのサッカー選手。京都サンガFCキャプテン

現役大学生Jリーガー

本日、『5月15日はJリーグの日』30年前の1993年5月15日Jリーグが開幕されました。

関西で夕方に放送されている情報番組『newsおかえり』では、今注目を浴びている京都サンガF.C.の『川崎颯太選手』を紹介していました。

川崎選手が注目を浴びている理由は、『チームを束ねるキャプテンで現役の大学生なんです!』

川﨑颯太選手は現役大学生Jリーガー

京都サンガF.C.はJリーグ加盟から27年目を迎えた歴史あるクラブ。

そのクラブで今シーズン史上最年少でキャプテンに就任‼︎

川崎颯太選手(21)はサッカーの面白いところは突き詰めようとしても突き詰められないところ。

自分に満足することなく足りないところや伸ばしたいところがひたすら見つかる世界なのでそこは本当に面白いかなと思います。

普段は大学に通いながらチームではキャプテンを務める21歳

京都府城陽市にある山河の練習場『サンガタウン城陽』で川崎選手は日々汗を流しています。

チームでも1、2を争う人気選手。練習が終わるとたくさんのサポーターに囲まれます。

川﨑颯太選手のポジションは

川崎選手のポジションはMF(アンカー)と呼ばれる守備的なミッドフィルダー。

MF(アンカー)

守備的な位置から攻撃のリズムを作りチームをまとめる役割を担うポジション

相手からボールを奪い取り、攻撃の起点となるチームの心臓的ポジションです。

川﨑颯太選手の身長や生年月日は

川崎選手の身長は172cm

2001年7月30日生まれ

山梨県甲府市出身

川﨑颯太選手の年棒は

2023年の年棒は2400万円

2022年の年棒は1250万円だったので、1150万円のUPです。

川﨑颯太選手の特徴は

身長172cmとJリーガーとしては小柄。しかしピッチに立てば激しい守備で相手を追い詰めます。

ドリブルを仕掛けられても強烈なスライディングでブロック。

一度はじき飛ばされても絶対にあきらめないしつこすぎるディフェンスで相手の攻撃の芽を詰みます。

1対1でも、どんな強じんな外国人選手にも負けないような気持ちと信頼を得られる実力を掴んでいきたい

どんな相手からでもボールを奪い取る爽やかな見た目からは想像できないplayこそ川﨑選手の魅力です。

まだ21歳ながらキャプテンに指名した曺(ちょう)監督も期待を寄せます。

監督が期待する川﨑選手

京都サンガF.C.の曺 貴裁(チョウ キジェ)監督は川崎選手のことを「どんな相手にでも果敢に向かっていきボールを奪えるのが彼の特徴だと言い、名実ともにサンガだけではなく日本代表の中心になる選手になってほしいと」語った。

川﨑選手がサッカーを始めたきっかけは

川﨑選手がサッカーに出会ったのは1歳の頃。

日韓ワールドカップがちょうど1歳くらいの時にあってその時のレプリカのボールを親がくれて

地元山梨県でサッカーを続けていく中15歳の時に大きな決断を下します。

「プロで活躍するためには京都サンガF.C.のようにU-18プレミアムリーグやJユースカップで良い成績を残してるレベルが高いところに身を起きたいと思って京都を希望しました。」

15歳で山梨を離れ単身京都へ。そんな川崎選手の背中を押したのがスカラーアスリートプロジェクト

スカラーアスリートプロジェクト

【京セラ株式会社】【学校法人立命館】【京都サンガF.C.】の3社で行うプロジェクト。
学校に通いながらクラブの下部組織で一流のサッカー選手を育てる文武両道のシステム。

京都サンガF.C.の伊藤雅章社長は、サッカー選手であっても勉強もして道徳観と倫理観が養われる「人を育てる」ということをすごく大事に考えるそういう思いが一致して2006年にスタートしました。とお話しされていました。

卒業生には、現【FCシンシナティ】久保裕也選手、現【シャルケ04】上月壮一郎選手など、多くの卒業生が世界に羽ばたいています。

川﨑選手の大学生活は

現在立命館大学4回生である川﨑選手。

練習を終えてからの授業については「寝てたいな」ってくらいはありますけど大学に来てしまえば意外と勉強が面白いんで全然大丈夫ですね。と勉強が面白いと語る川﨑選手。

ゼミの授業でのグループディスカッションではJリーグの活動の話をされていました。

地元山梨を離れ京都で一人暮らし。寂しさはないのかと言う問いには、僕はなかったですが…親の方がさみしがってましたね。

LINEたくさん来たりとか、母親が何でも知りたがり「1人暮らし何買ったの?」とか「料理何作ったの?」とか聞いてくると笑顔で答える川﨑選手。

川﨑選手の野望は

大学で勉強に励みながら、Jリーガーとしては、チームのキャプテン。

川﨑選手がここまで努力するのは明確なvisionがあるからのようです。

「世界に目を向ければW杯で自分より年下の選手が普通にイングランド代表とか出ている。」

「21歳とか何も関係なくキャプテンをやる実力があるって言わせるぐらいの活躍を見せなきゃいけないなって同世代で活躍している彼らを見て思いますね。」

パリオリンピックで日本代表を期待される川崎選手。

21歳にして、世界を見据えています。

Jリーグのクラブ数は30年前の6倍。

30年前に開幕したJリーグ。当初のクラブ数は10クラブでした。それが現在では60クラブと6倍にも増えています。多くの選手たちが30年の歴史を繋いできました。

ホームで行われたリーグ戦には、川﨑選手のユニフォームを着たサポーターの姿も多く活躍を期待され最後まで積極的に攻撃を仕掛けます。

「自分がボールを運んだりシュートを打ったり怖い選手にならないと行けない。」

「攻守においてチームを勝たせられるような選手にならないといけないと感じた。」試合後にそう話す川﨑選手です。

川﨑颯太選手は現役の大学生Jリーガー。まとめ

今回は京都サンガF.C.の川﨑颯太選手を紹介しました。

私を含め、大阪府民の一般の人は立命館大学と聞くと、『賢い大学』と答える人が大多数なので、川﨑選手のことはまさに「文武両道のサッカー選手」として、応援したいです。

爽やかなかわいい笑顔の川﨑選手の活躍、京都サンガF.C.の活躍とともに見守りたいですね。

これからもサッカーを突き詰めて京都から世界へ羽ばたけ川﨑選手‼︎

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