仕事をしていると、計算することは多々あります。
ゆっくり計算すると皆さん出来ていると思いますが、基本を頭に入れてすぐに計算できるようにしておきましょう。
この記事では、次の計算を説明しています。
・1時間で何個できるか?
・シートは何枚必要か?
・25を掛ける計算
・24を掛ける計算
・1時間で何個できるか?
・シートは何枚必要か?
・25を掛ける計算
・24を掛ける計算
1時間で何個出来る?
例題18分で24個できる場合、1時間では何個できますか?
計算
60(1時間は60分)÷ 8(分) =7.5(回)
7.5 × 24(個) = 180 答え180個出来ます。
7.5 × 24(個) = 180 答え180個出来ます。
例えば、「ライン作業」や「いくつ梱包できる」かなどでよく使うと思います。
記録しておくことで、進捗の目安にもなるので計算はとても大事です。
シートは何枚必要
例題2
320個の商品に1枚ずつシールを貼ります。
15枚付きのシートが何枚必要でしょう。
320 ÷ 15 = 21.333333 この小数点以下も意味のある数字です。
電卓表示そのままで 整数の21を引いて、(21シートと…と覚えておく).333333 に15を掛けます。
0.33333 (打ちこむ必要はない) × 15 = 4.999995と表示されます。
4.999995は 5 と理解します。
答え 21シートと5枚
何ケース必要?
例題32210個、商品が必要です。商品が12個入りのケースが何個必要ですか?
25を掛ける計算を暗算で
仕事で計算が一瞬でできたらすごくかっこいいですよね。
25のかけ算はとても簡単なので、覚えておくと便利です。
25=100の4分の1です。よって4で割って、100倍にします。
例題36×25=900 (36÷4×100)
18×25=
26×25=
16×25=
24を掛ける計算(ちょっと複雑)
仕事では、24を掛けることの方が多いと思います。
例えば、1ケースに24入りや、1パレットに24乗せなどです。
24を掛けるには先程の25を掛ける計算を応用します。
36×24=25を掛ける計算をして、36(掛けられる数)を引きます。
36×24=900-36=864
24×24=
12×24=
42×24=
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