国民年金納付5年延長」??
国が本格検討を開始しました。現役世代でも国民年金の納付は正直苦しいし、本当に将来もらえるの?と不安になるのに、支払う期間を延長って死活問題ですよね。
どうして、そんなことになるのでしょうか?
【今田耕司のネタバレMTG】内で辛坊治郎さんの解説が大変わかりやすかったので記事にしました。
ちょっとややこしいニュースを…#辛坊治郎 がバシッと1分解説🗣️
— 今田耕司のネタバレMTG 【土曜昼11時55分ytv】 (@netabaremtg) November 16, 2022
【#今田耕司 の #ネタバレMTG】
19日(土)お昼11時55分‼️#ダレノガレ明美 #ヤナギブソン #久代萌美 #ドーナツ・ピーナツ #杉村太蔵 #月亭八光 #林マオ pic.twitter.com/yKu8CsICL3
国民年金の保険料を支払う期間
現在の国民年金
国民年金は現在(2022年11月)59歳までの40年間ですが、改正後は64歳までの45年間となります。
支払い金額は?
令和4年度(令和4年4月~令和5年3月まで)は月額16,590円です。
国民年金の保険料は、毎年度見直しが行われます。
仮に、5年間支払い金額が延長されると99万円⁉︎
¥16500×12ヶ月=¥198000(1年)
¥198000×5年=¥990000(5年)
保険料は上がる一方なのでこれより多くなる可能性が高い
なぜ5年延長?政府の狙いは?
辛坊さん1分で分かりやすく教えて!
基本今の年金制度って40年間掛金を払うのが原則。
ところがそれだと今の年金制度のベースは入ってきた掛金をその時代の高齢者に回すっていう制度なんで、子供の数が減ると、入ってくるお金がどんどん少なくなる。
それをどうやってバランスとるかというと、入ってくるお金に従って支払額を下げていきましょう。変動させましょう。って言うのが今の仕組み。
だから将来入ってくるお金が少なくなるとわかったら、どんどん支払額も少なくなるので
これ以上支払額が減らないようにするにはどうしたらいいかっていうと
掛け金あげるとみんな怒り出す。支払額を一気に下げるとお年寄りがみんな怒り出す。
だったら1番簡単なのが5年間掛金を払ってもらう期間を延長しようじゃないか。
これ今国民年金ですが、厚生年金を含めた全年金が
近い将来45年支払うことになります‼︎
目的はこれ以上支給額が減るのを防ぐためで、支給される年金が増えることは絶対にないでしょう。
そして、次に行われる政策は支給開始年齢が将来的には限りなく70歳に近くなるでしょう。
そのため、世の中の定年は65歳になっていくでしょう。
まとめ
私は大阪在住なので、日頃から辛坊さんの解説はとても好きだし、納得させられます。
国民年金の支払い期間5年延長は、会社員だから関係ないことはなく、会社を退職すればすぐに国民年金に切り替わります。
結局、働けるまで会社で働いた方が得なのかな?と考えられますが、年を取ったらゆっくり旅行でも…ってできるんでしょうか。
定年までまだ10年以上ありますが、私はそれまでに副収入で月10万円は稼ぎたいと思う今日この頃です。
繰り下げ受給は何歳から受給しても65歳受給開始時との損益分岐点は「約12年目」
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