![](https://i0.wp.com/hibiblog-life.com/wp-content/uploads/2021/11/2365823a03d18517a1c2135536f038db-e1638106111801.png?w=1090&ssl=1)
お気に入りの皮のジャケット、ポロポロと皮が落ちてくる。なんとかならへんか?
あかんかったら買う💢
![](https://i0.wp.com/hibiblog-life.com/wp-content/uploads/2021/09/080710.png?w=1090&ssl=1)
これは、無理ちゃう? ちょっと、調べてみる…
![ボロボロの状態のジャケット](https://i0.wp.com/hibiblog-life.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_1398.jpg?resize=708%2C669&ssl=1)
修繕後の写真
![修繕後の写真](https://i0.wp.com/hibiblog-life.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_2388-1-1.png?resize=900%2C970&ssl=1)
すごく綺麗に出来たと思いませんか?
ここに至るまでは、いろいろ方法を試しましたが、驚くほど綺麗に出来た方法を紹介します。
ただ、裁縫が得意な方じゃないと難しいかもしれません。
必要なものは
小さい合皮用補修シートを購入した後で、思いつきましたが、大きな合皮シートがインターネットで簡単に手に入れることができます。
私が購入したものは、10cm単位で注文できる合皮生地を20cm注文しました。生地幅が135cmあり、20cmの注文ですが、だいぶ余裕を持ってカットしてくれていました。
さらに、値段がとても安いのにびっくり!送料の方が高くつきましたが、とっても助かりました。
【生地代440円、送料650円でした。】
後に紹介していますが、少しだけ剥がれた部分は、【SAPHIR】という、革製品の補修の修繕クリームを使用しました。傷は大きくなる前に塞いでおくのが基本ですね。
![合皮生地カット](https://i0.wp.com/hibiblog-life.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_2384-1-edited.png?resize=849%2C637&ssl=1)
手順を紹介。
![裁縫で修繕中](https://i0.wp.com/hibiblog-life.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_2385.jpg?resize=406%2C542&ssl=1)
- ミシンは使っていません。全て手縫いです。
- 母に頼んだので、最初の写真がありませんが、縫い始めは、1〜2cmほど、横の短い部分を縫うための生地をとっておきましょう。
- この写真は、上の部分(頭に近い方)は、縫い終わっています。
- 首元の方は、直線に見えますが、かなり幅が変わっていて、長方形に生地を切らないようにまち針で形を整えてから、生地をカットしましょう。
![内側補修後](https://i0.wp.com/hibiblog-life.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_2390.png?resize=1000%2C534&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/hibiblog-life.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_2390-1-2.png?resize=1000%2C534&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/hibiblog-life.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_2389.png?resize=900%2C1200&ssl=1)
![SAPHIRで補修](https://i0.wp.com/hibiblog-life.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_2418.png?resize=900%2C1329&ssl=1)
最初に試したこと(出来上がりはイマイチ)
革製品の修繕
まず、ネットで検索したことは、革製品の修繕です。
結構あるのですね。専門店が。商品を送るネット受付の店も多数ありますが、実店舗もかなりありました。
しかし、値段は1万円ぐらいかかりそうな気配。ちなみにこのジャケットの価格は、多分ですが3万円くらいだったと思います。
とりあえず、私が向かったのは、チェーン店も数多くあるM・M(略しています)。革製品専門ではなく、一番近くにある、洋服の修繕などがメインの店舗です。
結果は、できません。とのこと。なぜかというと、合皮だから。範囲が広く、針を通せないうんぬん。
『つぎはぎになってもいいんですう〜』と言っても、ダメでした。
こうなったら、自分で出来るところまでやってみようと意を決しました。
YouTubeで合皮の補修を検索
自分でやるとなると、頼りになるのがYouTubeです。
合皮の補修のやり方を何人もの人がUPされていました。早速参考にして、必要なものを購入しました。
![](https://i0.wp.com/hibiblog-life.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_1393-1-edited.jpg?w=710&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/hibiblog-life.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_1404-3.jpg?resize=258%2C193&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/hibiblog-life.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_1411-2-scaled.jpg?resize=304%2C228&ssl=1)
- SAPHIRを小筆の先に(爪楊枝のさきでもOK)少しづつつけて、めくれ上がったところに塗布していきます。
- 乾かした後、凸凹し過ぎるところはカットしました。
![](https://i0.wp.com/hibiblog-life.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_1416-2-1-scaled.jpg?resize=699%2C524&ssl=1)
SAPHIRを塗布して片側が一応終了しました。。。カッコ悪い(泣)
もう片方は、ハゲている部分が多く、合皮用補修シートの大きさでは足りず違う方法を模索。
ここで、大きい生地で被せたらどうだろうと思い、最初の完成品の方法を試すこととなりました。
最後に
![](https://i0.wp.com/hibiblog-life.com/wp-content/uploads/2021/12/clothes-line-g3f2185a81_640.png?resize=534%2C282&ssl=1)
いかがですか。最初に母に泣きついた時は、母も無理と言っていたのですが、大きい合皮シートと共にもう一度泣きつくと、『やってみるわ‼︎』と挑戦してくれました。
合皮シートは、コスプレの生地などを扱っているネットショップで購入しました。『なるほど』って思いました。
もちろん、補修が完了したジャケットを主人に渡すと半泣きになる程の喜びようでした。
母には本当に感謝しかありません。
![](https://i0.wp.com/hibiblog-life.com/wp-content/uploads/2022/12/karenaffili-21.jpg?resize=687%2C389&ssl=1)
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