阪神タイガースが18年ぶりの優勝で、スゴイことになっています!!
その経済効果は、872億円とも言われ(関西大学:宮本勝浩教授による試算)球場に来た観客の消費増加や、ファンによる飲食費の増加、グッズの売上や優勝セールなどでWBCの経済効果をも上回る数値となっています。
この記事は、阪神タイガースを愛する大阪の番組『せやねん‼︎』の中で語られた”アレ”マネーを徹底調査した内容を紹介しています。
2023年の阪神がリーグ優勝がスゴイ!
18年ぶりに・10度目・球団史上最速でリーグ優勝を決めた阪神タイガース。
それも9月の勝ち方が11連勝と波に乗りまくり、先発投手が全員勝利。
9月14日に優勝を決めた日の観客数は今期最多 4万2648人。入場料3,000円と安く見積もっても1億2794万4000円。
まだまだ若い選手が集まっているタイガース。『まだまだ続くぞ』とトミーズの雅さんも確信?しています。
経済効果がスゴイ
全国で969億円。関西で872億円と試算の経済効果。
阪神甲子園球場の近くにあるローソンでは、通常(試合の無い日)の25倍の売り上げ!!
徒歩1分の中華料理屋さんでは、試合が始まると店内の小さなTVを目当てに満席に!売上は2倍。優勝の瞬間は、店内の3分の1が立ち見でした。
翌日のスポーツ紙は爆売れ!!
この日売れなきゃいつ売れる⁈というスペシャルな日に、次の日以降も買ってくれますようにとの願いも込め『阪神優勝特集号』を翌日から順次発売と宣伝している。
『アレ』効果で…
岡田監督が『優勝』を表現する代わりに使い始めたアレ。実は、2010年オリックス監督時代に使い始め、交流戦優勝している。
今季の阪神のスローガンは
A(Aim=目的)R(Respect=尊敬)E(Empower=パワーUP)
2月1日のキャンプ初日でも「アレに向かってスタートしたい」と岡田監督は発言している。
アレと言う言葉で曖昧にすることで、より興味を持ち、チームの結束力が強くなったのは間違いないようです。
優勝記念セール
阪神梅田本店で行われた優勝セール。予定より30分早めて開店。
開店前の行列は約2000人。
優勝セールのお目当ては、タイガースエッチングワイン各3300円
会場では、各店舗がタイガース優勝記念としてさまざまな優勝商品を販売しています。
ジョーシン
阪神タイガースオフィシャルスポンサーのJoshin
早すぎる優勝に本格的なセールが追いつかず、週明けからとなるようですが、可能な限りのセールを行っているようです。
中には、「18年ぶりのアレですね!」と言うと値引きしてくれたなんて話も。
尼崎商店街
赤字覚悟の激安セールを連発の尼崎商店街。
各店舗が優勝セールを繰り広げています。
まだまだ、優勝セールを行っている企業、店舗がたくさんあるようです。
阪神タイガース優勝の経済効果のまとめ
18年ぶりの優勝で盛り上がる阪神タイガース優勝。
経済効果がすごいことになっていますが、このまま盛上がりリーグ優勝の次の段階へと進んで欲しいですね。

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