カーテンをかわいく手作りしましょう。
カフェカーテンや、ミニカーテンでお部屋のアクセント作りを楽しみましょう。
カーテンをかわいく手作り‼︎
カーテンはお部屋のインテリアの中でも存在感がとてもあります。
カーテンが違うだけでお部屋の印象はガラリと変わります。
このカーテンは、玄関の窓にかけています。赤がポイントの数種類の生地と白いレースの生地をを交互につないで作りました。直線縫いだけなので少し手間はかかりますが、簡単ですよ。
基本の作り方を紹介します。ぜひ自分なりにアレンジして、かわいいお部屋のワンポイントにしてみましょう。
基本の作り方
手順- まず、カーテンの生地の設計図を紙に描きます。私の家の窓枠の幅は80cmです。そして、カーテンの出来上がりサイズは、155cmです。
- ①と②を裁断します。写真は約16cmです。(縫い代を両サイド1cmずつとっています。もう少し縫い代を大きくしたい人は大きめにカットした方が無難です。)④と⑤はまだ裁断しないでください。
- ①と②を縫い合わせていきます。裏合わせで縫ってアイロンで開きます。(図参照)
4.出来上がりサイズを考慮し③の生地をカットして①と縫い合わす。
まだ端の処理はしない。
5.④と⑤を裁断します(手順4で出来た長方形の横幅の長さにする)
それを、それぞれ縫い合わせます。
6.一枚の布になったら両サイドの始末をします。
上は突っ張り棒が通るように、下は長さの調節をして始末します。
他の場所のカーテン
このカーテンは、階段を上がったところの小窓についています。開け閉めすることはなく洗濯する回数も少ないので、ここは縫い代はつけていません。
窓枠のサイズは80cmで、カーテンの出来上がりの横幅は、160cmです。
お風呂にもカーテンをつけています。防水の生地で裾は短めにしています。
洗うときはゴシゴシとスポンジで洗いますが、どうしてもカビは発生するので、いつか作り直す予定です。
直線縫いをもう一箇所足すと
窓枠いっぱいに光が漏れてほしくない場合などにオススメの縫い方です。
ちょっとしたアクセントにもなります。
アレンジカーテン
ミニカーテンの赤い生地は、市販のカーテンの裾を切っったもので作りました。
ギャザー分の長さはどうする?
突っ張り棒に通すタイプのカーテンならギャザーの寄せ方もおおまかで大丈夫です。
約1.5倍〜2倍くらいでしょうか。
上のカーテンの場合は1.8倍です。
この窓のカーテンは1枚の生地で作りました。生地屋さんがカットしてくれたまま、一切カットはしていません。(めんどくさいから縫い幅で調節)
手順
購入した生地のサイズ
生地幅108cm(決まっているサイズ)✖️ 3m10cm (生地の向きを気にしないでいい柄を選びました)
- 両サイドを三つ折りにアイロンをして、縫う。(②からでも良い)
- カーテンを取り付ける高さを考慮して下側を縫う。
- さらに高さを測りながら突っ張り棒を通す位置を考慮して縫う。
我が家の場合、2本縫ったが1本でも良い。 - 下側の輪っかになっているところを縫閉じる。
(②から縫った場合は必要なし。)
高さの幅も縫い方で調節
下駄箱の扉を外してカーテンを取り付けました。
下駄箱が小さく、扉も重く靴の出し入れが不便だったのでカーテンをつけることにしました。
上記と同じ手順で進めた結果、高さがだいぶ余るので、一段折って二箇所縫いました。
(いいアクセントにもなりました。下の方です。)
突っ張り棒を通す幅はカーテンの開け閉めが楽なように太めに作ります。
購入した生地のサイズ
生地幅100cm ✖️ 155cm
最後に
いかがでしたか。カーテンは直線縫いなので比較的簡単な裁縫と言えるでしょう。生地屋さんに行ってみると、かわいい生地がたくさん売っているので見ているだけで楽しくなりますね。
ネットでの注文もカンタンでたくさんの種類が選べて楽しいです。
ハンドメイドだからこそ、クッションとお揃いにしたり色々アレンジ出来ますね。
ベランダのカーテン以外は全て手作りで完成しました。
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